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大型自動二輪免許教習記・その2


自由教習

1週間ぶりの教習所です。雨が降ったら嫌だなと思いましたが、良い天気に晴れ上がりました。朝の自由教習は2種類の検定コースをグルグル廻ります。私以外にも中型(普通二輪)教習の自由教習生が数人居ます。家でビデオ見ながら予習しておいたのでコースも覚えていました。ハンコを貰う必要は無いのは気楽ですし、思った程勘が鈍って無いので安心しました。

卒業検定

いよいよ卒検です。本コース内の待合室に向かい、説明を受けます。普段の教習と違い、特に体操は無いので各自身体をほぐします。大型からスタートでその後普通二輪の検定です。スタート位置で待ち、いよいよ検定スタート、後方目視後乗車、ミラーを左右合わせてエンジン始動、右ミラー及び後方目視後に合図を出して発進します。コース内は昼休みの為ガラガラで教習車も少なくて非常に走りやすいです。混んでいて詰まったりするとコース上で徐行や停止を余儀なくされますが、それも有りません。後ろを検定員がCB750でぴったりついてきます。各所での目視や合図に気を使いつつ線路際の課題コースへ行きます。パイロンに触れずスラロームをクリア、急制動も停止線内でリヤもロックせず、波状路でも脱輪無し、一本橋は先の目標を見つつ脱輪無しでクリアします。検定中止という致命的なミスは避けられたので一安心しつつ残りのコースをこなします。無事発着点に戻りエンジンオフ、後方確認して降車してサイドスタンドをかけます。検定員に一礼して二十数年ぶりの検定が終わりました。その後はそこで待っている次の受験者に「頑張って」と一声かけて待合室で全員の検定終了を待ちま す。全員の検定が終わった後、校舎の待合室に戻って発表を待ちます。この日、大型二輪の受験生は全員合格でした。

感想

落ち着いてやり、脱輪などの大きなミスが無ければ大丈夫ですね。でも気がつかないうちに緊張してました。

卒業式

適性検査で使用した二階の教室で卒業式です。卒業証明書を貰い、試験場での手続きなどについて説明が有ります。校長より色々お話が有り、何故尾久は他の教習所より料金が安めなのかの謎も聞けました。(この話はここでは書かないでおきます) 教習に関してのアンケート書きも有りました。これで終わりかと思うと短い間でしたが少しさみしい気もしました。

免許交付

運転免許は書き換えは日曜でも可能ですが、新たな免許を受けて書き換える場合は平日に試験場へ行く必要が有ります。卒業が日曜だったので日を改めて府中試験場へと向かいます。なお、平日卒業ならスクーター等の足が有ればその当日に試験場へ間に合う様です。手続きは学科試験免除なので簡単です。普段の免許書き換えとほとんど変わりません。印紙を購入して書類に貼った後、視力検査、写真撮影と進み交付を待ちます。通常の書き換えと異なるのは講習が無い事です。即日交付だと暫く待たないといけないので、2輪コース脇から丁度行われていた原付免許取得時技能講習を眺めつつ待ちます。所内は桜が満開で綺麗でした。その日原付講習を受けているのは、ほとんど高校生とおぼしき10代の少年少女達で使っていた試験場のスクーターはJOGアプリオ、ジョルノクレア、レッツIIなどでした。二輪コース東側の専用場所で発進停止訓練後、二輪コース内を指導警察官の後ろに数台ずつ隊列を組んで走ります。発進時などに確認を忘れて叱られていた受講者も居ました。その後無事に「大自二」と欄に書かれた新し い免許証を貰いました。その足で教習所に行き、教官に免許を見せてお礼を言ってきました。なお、私が昔免許取得した時には無かった初心者運転講習制度なるものが現在は有ります。新規に免許取得後一年以内に該当する車両で違反などで3点以上の点数になった場合に初心運転者講習を受けないとなりません。当面大型を買う予定も無いので1年はおとなしくするつもりです。

感想

運転免許は持っていて邪魔になるモノでは有りません。大型自動二輪免許を取得した事で公道を走れる全ての排気量の2輪車に乗る資格が出来ます。スクーターやバイクを選ぶのに排気量関係無しに選択出来るのは嬉しいですね。ただ、乗れる事と乗りこなせる事はまた違うので色んな機会に練習する必要が有るかと思います。また、二十数年ぶりに教習を受ける事で我流の癖や慣れておろそかになっていた所を再確認出来ました。これも大きな+だったと思います。現在、自動二輪免許を持ってなくて50ccの原付1種に乗っている方や大型バイク、スクーターに興味の有る方は社会人で有っても工夫次第で免許取得は十分可能ですから思い切って取ってみてはいかがでしょう。

現在スクーターにばかり乗っていて免許取得を考える方へ

半クラッチやシフトチェンジの練習は不可能ですが、安全確認などは普段の乗り方でも練習出来ます。乗車時・降車時にはミラー及び直接目視での右後方確認。発進時にも左後方確認。進路変更では3秒前、交差点の右左折では30m手前からの合図(ウインカー)を出すなど実際の公道で毎日やっていると身体が覚えます。駐車中の車を避ける時も確認、合図を出す様にします。これらをしておくだけで、教習時にはバイクの操作の方に気を使う事が出来ます。また、免許を取った後に何本でかけるかはともかく、右のフロントブレーキは4本指でかける癖をつけておくと良いでしょう。

おまけ

卒業時にハーレーの試乗会をゴールデンウイークに尾久でやると聞いたので行ってきました。ハーレーは見るだけでしたが、実際に乗ってみる事が出来たのは狭い所内でも参考になりました。同じ様なエンジンでも各車種でずいぶん味付けは異なりますね。ただ、私の好みには合わない感じでした。普通二輪でも審査を受ければ試乗可能とあったので二輪コースへ見に行ってみるとCB750の取り回し(押し歩き)をやってました。数回の休憩時、ビュエルを使ったエクストリームライディングが行われました。これは迫力満点で見応え有り、面白かったです。

参考

こんなページより余程ためになるページをご紹介しておきます。

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