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2002夏 ヨーロピアンスクーター事情 by しまぞぉさん


しまぞぉさんがヨーロッパ(フランス)に出かけて向こうで色々スクーターの写真を撮ってきました。それをお目にかけます。なお、撮影及びコメントは全てしまぞぉさんで私は画像のサイズ縮小加工と一部トリミングのみ行いました。
以下しまぞぉさんの掲示板への書き込みより転載


ヨーロピアンスクーター事情(速報) 投稿者:しまぞぉ さん 投稿日:08月01日(木)

パリのネットカフェよりです。
いろいろ面白いスクーターが走っています。
BMWのC1とか(200CC)がごろごろしています。
昨日まで南仏にいましたが50CCのカスタムスクーターは かなりすごめです。詳細は帰国後写真をお送りしますね。
で、100CC以上のスクーターはというとまったくカスタム車は いません。
パーツも50CC用以外は在庫しないようで注文しないとないと
いう感じです。収穫無しに終わるかも。。。。
以上速報でした。

遠征レポート 投稿者:しまぞぉ さん 投稿日:08月05日(月)

帰国しました。
パリからも書き込みましたがマキシ系の改造車は皆無でした。基本的にカスタムは50ccが主流のようです。
マキシ系は車両販売店で売っているでかい風防とリアキャリアボックス、人工皮革のスカートをつけるのがカスタムのすべてでカスタムパーツ屋さんでも50cc用のパーツしか置いていませんでした。聞いてみると50cc以上のパーツは在庫しないのですべて注文だそうです。WRすら手に入らないありさまでした・・・
ヘルメットはアライ/ショウエイが日本で買うより1〜1.5万くらい高く(シグネットRRのレプリカ系は900ユーロくらいします)、AGVやNOLAN、SHARKなんかは激安でした。ロッシモデルって日本では結構高いと思うのですがバーゲンだったせいか300ユーロを切って売っていました。AGVやSHARKの派手なグラフィックモデルのヘルメットでも200ユーロ程度で手に入ります。中でも持ち帰りで邪魔なので断念しましたがNOLAN製のシンクロテック(ショウエイ)みたいなヘルメットはシンクロテックより造りがカッチリした感じで通気窓も涼しそうで170ユーロ程度だったので買いそうになりました。現地の白バイ警官もほとんどこれを採用していました。

マキシスクーターではプジョーのエリーゼ、ユーロマジェ(MBKスカイライナー)、ピアジオのX9系、ヘキサゴンの順で多かったようです。また意外な(?)ことにBMW C1系がものすごく多かったです。1ブロック歩くと最低でも1〜2台は遭遇するほどの頻度です。125ccや150ccの他にも200ccのC1があるのをはじめて知りました。ニースで出会ったC1オーナーのおっさんに「これってまだ日本に入ってないですよ。写真撮っていい?」と聞くと、「いいよ。俺のはエンジンが換えてあって200ccなんだぜぇ」と自慢されましたが、現地で買った雑誌によると200も価格表に出ていました(^^;)でも本皮(っぽく見える?)薄茶色のシートはかっこよかったです。
ランナーも数は多かったのですがほとんど50ccばかりで極まれにVX(R)を見かけるくらいでした。ランナー50ではおそらく限定車であろう「Poggiliani」がたまに走っており、これはサイドのダクトカバーとタンデムバーがカーボン調でユーロチャンバーが標準装備でゼッケン54がついています。普通の50のマフラーはドラッグスターやフォーミュラの50のノーマルと同じ形のマフラーがついていました。そしてパリでは2002モデルのランナーが走っていました。(見たのはVXRでした)フロントカウルのセンターパネルはカーボン調になっていて〜2001モデルより精悍な形に変更されておりカッコよかったです。テールの部分も写真で見るより質感も良くイイ感じでした。

屋根付きですが、ニースでADIVAを1台、パリでFULLTIMEを1台くらいしか見てません。屋根つきはもっぱらC1です。なぜ??っていうくらいにたくさんいます。おそらく道路事情(細い道や一方通行が多い。そして大通りは大渋滞)からでしょう。車もSmartやFordのKAR、ルノーのTWINGO(だったかな?とにかく小さいの)なんかが多いです。車を買うよりは安い(C1は一番安いグレードで6000ユーロをちょっと切るくらい、一番高くて7000ユーロを切るくらい)のでしょうね。ノーヘルでOKですし。写真を撮らせてもらったC1オーナーのおっさんも「これはノーヘルでいいんだよ」と自慢しておりました。
スピファイはそんなにたくさんいませんでした。確かヨーロッパでもっとも売れているスクーターだったと思ったのですが(^^;)
プジョーのエリーゼはすごく多かったです。スピファイは見つけても全部50のLCでした。WRCも見つけたので写真撮ってきました。 WRCの他にもプロスト・プジョーモデルなんていうのもありましたよ。

※この先はメールで送って貰った写真とそのコメントです。


この3枚は2002型VX125の写真です。フロントのパネル、サイドのエアダクト部分、フロントフェンダーはカーボン調になっています。前のウインカーレンズとテールランプはクリアレンズです。


左:これがフランスの定番カスタムです。これに防寒スカートが付いてフル装備という感じです。
右:唯一「Malossiカスタム(風?)」のFX(R?)です。前半分が蛍光黄で後ろが黒でした。


左:しまぞぉ号と同じカラーの50DD-SPですがキーは古いタイプの細長い形状のものでした。
右:日本では見たことの無いGirelaG.P50です。



Runner50のPoggilianiカラー(たぶん限定版)です。エアダクトの部分が2002モデルと同様カーボン調です。また普通のRunner50とは違ってユーロチャンバーがついています。(カーボンサイレンサー付きでした)ブレーキキャリパーはグリメカではなくブレンボになってました。


BMW C1 200CCです。後ろに写っているおっちゃんがオーナーです。Executiveというグレードはシートが本皮かもしれません。確証はありませんが手触りもかなり本皮っぽかったです。


プジョーSV(リード)、これは125CCですね。このままこの色で横に「POLICE」と貼っただけで警官が乗ってました。


左:ニースのホコテンに出没するじーさんです。滞在中2回も同じ場所で会いました。かっこよかったので写真撮らせてもらいました。50CCのLCですね。
右:日本国内で見たことの無い「プロスト・プジョー」モデルです。現地では数台見ました。


普通のSR50ですが、サイドにカタカナで「レーシング」というシールが貼られています。(笑)


BW’S NextGeneration (MBK Booster NG)とJOG RR(MBK Mach)です。JOGは雑誌でべた褒めされていました。


BW'S 3AAとNGです。ニースのビーチで並んでいるところを撮りました。MBKのショップではこのNGのようにペイントされたカウルが売られていました。また、3AAは赤や紫のヘッドライト(色付きのアクリルを貼る)を入れるのが流行っているようでした。


カスタムパーツのショップです。50CCのパーツしか置いてませんが・・・


並びのバイクショップのガレージではパンテオンが整備中でした。


AEROX(MBK Nitro)です。カラーバリエーションは豊富でした。これはJaguar仕様です。これが一番かっこよかったですね。


とてもセンス良くまとまっていたので撮影しました。ガードパイプやアルマイト系のパーツが渋かったです。


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