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Joker90(SRX90)のページ(カスタム編1)


Joker90購入

 そもそも、スクーターを買おうと決心したのは、エンジン付きの足が欲しかったからです。車もバイクも最近は持っていなかったので、電車とバスか二本の足で行動していました。しかし、あちらこちらに出かける用事が多くなってくるとやはり不便さを感じます。車は値段や維持費を考えると私には不必要です。バイクにしても良かったのですが、ギヤチェンジを行うと靴が傷みます。それについ速いバイクが欲しくなりますからね。そこで浮上したのがスクーターです。
 スクーターなら背広でも大丈夫だし、バイクよりは世間の見る目も悪くないと思いました。バイクには10年程乗っていませんでしたが、毎年春が訪れると、路行くバイクを横目で見て羨ましく思っていました。そんなもやもやがちょうど消費税値上げ前に何か買っておく物はと考えているうちにスクーターを買おうという形で現れました。
 しばらくはバイク雑誌も読んでいなかったので先ず本屋に行って立ち読みです。原付二種は相変わらず車種が少ないようです。そこで、バイク屋さんに行ってみる事にしました。小綺麗でブティックみたいなShopより油染みのあるお店(ここ)にしました。色々とおやじさんと話をしてカタログをもらいます。アドレスV100とLead90それにJokerを勧められました。その日は家に帰ってカタログとにらめっこです。皆さんも経験有るでしょうが、こうして悩むのもまた楽しいですよね。
 考えた末にJoker90にしました。その内容については基礎編に書いた通りです。さて、機種選定が終わったら購入です。お店に行くと、他の人へ納車予定のJokerが置いてありました。またがってみると、ハンドルの大きさにびっくりします。納車したらハンドルを交換しようかと話をしながら注文しました。ヘルメットも注文して納車を待ちます。

Joker90 first impression

 さて、四月に入ってJokerが納車されました。ぴっかぴかの新車です。リヤのメッキバンパーがまぶしいくらいです。大柄な車体は50ccと共通だとは思えず、125cc並みの貫禄です。早速、またがって走ってみます。1000kmまでは慣らし運転ですから全開には出来ません。まず、ハンドルはアメリカンタイプのバイクに慣れていない事もあって大きく感じます。タンクでニーグリップ出来ないせいかコーナーは怖い感じでした。加速については出足がもたつくけど、ある程度スピードにのればそれなりに加速します。慣らしと言っても車の流れに置いて行かれる事もありません。しかし、ハンドルの広さゆえ、信号で前に出られません。やはり、ハンドルは交換しようと思いました。
 他にノーマル状態では、荷物を積むところが有りません。メットインスペースも丸っこいボディーの割には狭くて、ジェット型ヘルメットが入りません。ブレーキは良く効くようです。
 どちらかというと、ゆったりおおらかに走るポジションになります。慣らし運転を済ませるべく毎日のように乗り回します。久しぶりのバイクは楽しさ一杯です。(^_^)
 しかし、思わぬ落とし穴もありました。納車時にバイク屋さんがサービスでつけてくれたバイクカバーです。Jokerは自動二輪並みのハンドルが付いているので、汎用の原付用カバーでは入りません。そこで自動二輪用のカバーにしてもらったのですが、強風の時には後ろ側がまくれ上がります。とうとう、台風の時にどこかへ飛んでいってしまいました。これからJokerを購入される方でガレージでない方は是非ホンダアクセスのJoker専用カバーにしましょう。
 また、Jokerはスタイルが売りなだけにこまめな洗車とWaxがけが必要です。私は黒のJokerにした為、「ゴキブリのような艶」をめざしています。薄汚れているとJokerの魅力も半減します。

ノーマルジョーカー私のカスタムジョーカー
左がノーマルのJoker90で右がカスタムJoker90

Joker90カスタム(その1、外装編)

 まず、最初にハンドルを換装するべくバイク屋さんに行きました。納車前にしばらく乗ってみてから店にころがってるコンチハンドルに付け替えてみようとの話をしていました。また、荷物が積めないのでリアキャリヤも欲しくなります。
 ハンドルについてはコンチハンドルに付け替えようとハンドルをはずしてお店にあったハンドルを当ててみたところ、パイプの径が合いません。通常の7/8インチでなく、1インチ径なのです。しかたなく元のハンドルに戻して、1インチ径のハンドルを注文する事にします。思えばこれがハンドル地獄の第一歩でした。
 リアキャリアはホンダアクセスの製品で、取り付ける為にはサイドグリップを大型のものに交換する必要があります。ボルトオンでスムーズに取り付けられます。しかし、積載重量が1Kgと軽く、Leadあたりのがっちりしたリアキャリアに比べるとちゃっちい感じです。また、取り付けるとその下の部分の掃除やWax掛けはやりにくくなります。
 さて、ハンドルは雑誌の広告でハリケーンを見ましたが、1インチ径ではコンチハンドルタイプのものが有りません。そこで、ドラッグバータイプのものにします。幅が数種類ありましたが、すり抜け易さを重視してなるべく幅の狭いものにします。ところが、このハンドルを付けるためにはハンドルポストが必要になります。ハンドルポストはハンドルに合わせてハリケーンのもの(HB0473)にしました。これはJoker用パーツだけあってメーターを上に上げるステーも付いています。ハンドルもHONDA用に穴が空いているのでボルトオンで着きます。ここまではすんなり行きました。

取り替えたハンドル周りハンドルポストの拡大
ハンドル周りとハンドルポスト

 新しいハンドルは格段にすり抜けもしやすく、コーナーでも押さえが効きます。ただし、バックミラーは少し見ずらくなりました。その他にもホンダアクセスのハーレーFLH風のフロントフェンダーパイプやレッグシールドパイプ等のオプションも装着しました。すべてボルトオンで難なく付きます。フロント周りののっぺりした感じがこれらのメッキパーツが着くことにより引き締まります。でも、wax掛け等はやりにくくなりました。
 しかし、まだ落とし穴がありました。Jokerのフロントウィンカーはハンドルにネジ止めされています。ところが新しいハンドルは汎用のものなのでウィンカー用のステーは有りません。ハリケーンのバンド型ウィンカーステーでは角度が違って上手く付きません。その日はあり合わせのパーツでウィンカーをゆわえて帰りました。バイク屋のおやじとあれこれ相談した上で、バンド型のウィンカーステーにリア用のノーマルウインカーを付ける事にしました。ハンドルから上に立ち上がるようにウインカーを付けましたが、ハンドルの幅が狭いために上手くパーツがおさまらず、前方からの視認性も良くありません。そこで、ウィンカーもハリケーンのブレットウィンカーキット(HA5521)にしました。フロントステーが付いており、ハンドルの形に依存しません。ところがこのハンドルステーがレッグシールドパイプに当たってハンドルが切れません。仕方無しにカラーをいれて浮かせる事によりレッグシールドパイプと干渉しなくなりました。他社のオプションパーツとの同時装着までは考えていなかったようです。

ハンドル周り前面バックレスト
フロント周りと前面とバックレスト

 これだけの改造にもかかわらず、見た目はノーマルを知っている人以外には改造してあるとは見えないようです。私自身は他の人と違うマシンになり、走りやすくなったので改造して良かったと思います。欠点としてはハンドルを一杯に切った時に膝に当たる事があります。
 その他のパーツとしてはホンダアクセスのヘッドライトバイザーとバックレスト(シーシーバー)も付けました。バイザーは飾りですが、バックレストはたまにする二人乗りには威力を発揮します。また、バッグ等を結わえるのにすごく便利です。もちろん、リヤビューも変化します。フロントがハンドルの交換で低くなったのでリヤも変化が欲しくなります。その他にフロントブレーキのマスターシリンダーキャップもハリケーンのメッキのものにしました。マスターシリンダーはSTEED、MAGUNA等と同じなのでプレーンなHA7402にしました。ノーマルに比べてブレーキ周りの質感が高くなります。その他にサイドスタンドも付けました。ニシモト製のものです。いちいちメインスタンドをかける必要が無くなり便利になりました。メッキが薄く少し錆びてきたのが欠点です。


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