+Gさんにてダイノマシーン(ジャーシーダイナモ)によるパワーチェックを行いました。

ダイノマシン上のJoker90
縦軸が後輪出力、横軸が後輪速度になります。スクーターの場合は台形に近い程セッティングが出ているという事になります。
まず、キャブがノーマルの状態でマフラー、駆動系がベリアルの場合です。青の線がウエイトローラー(以下WRと略)が7.5g×6=45gで、緑の線が6g×3+7.5g×3=40.5gです。その他は変更してません。

表示されているパワーは駆動系でのロスが有るので、エンジン単体での出力は更に高い事になります。ノーマルのエンジン出力が8.2PSですから、マフラーのみで大幅に出力が上がっています。
青のラインに有った45km/h以上での回転数低下が緑では無くなっています。
WR変更後は実際に乗ってもエンジン回転の落ち込みが無くなり、上まで廻る様になりました。
次にディトナのBIGキャブキットを付けた場合です。WRはそのまま(6g×3+7.5g×3=40.5g)です。

当初期待した程ピークパワーは上がっていません。これはリードバルブの大きさが限界なのかもしれません。
しかし、立ち上がりのカーブが違うことから、加速が向上している事が判ります。
実際に乗ってみた感じでは全域で加速が上がった感じですが、音に惑わされているのかもしれません。
次にBIGキャブでWRを変更してみました。赤が6g×3+7.5g×3=40.5gで緑が7g×6=42gです。

WR変更によりまた谷が出来てしまいました。しかし、実際に乗っている感じは悪くありません。セッティングの奥深さが身に滲みます。
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